２０１１年１月１５日（土） 浜田道〜山陰道〜米子道〜中国道 一筆書きの様にぐるりと一周 島根県の海沿いを走り 岡山県から広島県に戻るルート 走行距離は５４０Ｋｍになっていた！ 途中かなりの雪が降る所があり 冬用タイヤが大活躍の一日だった。
浜田道の安佐ＳＡで雪が降り出し、寒曳山ＳＡではかなりの積雪が見られた。
山陰本線のローカルな列車	風の強さが良く分かる日本海の風力発電
	江津で９号線から少しそれて温泉津へ立ち寄り。 ２０年近く前にここで泊まったことがある。 神社から温泉街の方へ向って歩いて行くと 右側にある旅館だったよね、と話しながらいくと 「あつ！　ありましたぁ」懐かしいですねぇ。 そこから通りを歩いて行くと 温泉せんべいを作る店があり 湯元の『薬師湯』 少しも変わらずにありました。
	そして、一番記憶に残っていたのが 『妙好人　浅原才市』の像。 頭の小さな角が印象的。 ちょっとした広場に　この像と 飲むことのできるお湯が出る龍の蛇口と そして飲み方が説明してある。 その周囲は暖かいのかな？ もう水仙が咲いていた。
そんなに広くない町なのに床屋さんが目に付いたわ。
温泉津焼の登り窯・小さな蓋つきの壺を買ったなと思い出した。梅干し入れにして今も重宝して使っているんですよ。
昼食に入ったお店。椅子に座ると目の高さに海が迫ってくるようだ。 私たちが選んだメニューは、地域の産物を並べてあるところからチョイスして 焼きながら食べる。ご飯と小型のエビが入ったお味噌汁付き。 ノドグロの開き・牛肉・大エビ・ツブガイ・ジャガバター サラダバーがお代わり自由でした。 食事の後、テラスに出させてもらいました。 ドアを開けたとたんに　ものすごい音。　　風と波です。 「今日は特に荒れている」と言っていました。延々と白波がたっている風景が続いていました。
山陰道の出雲入り口から 高速道の割引料金(1,000円)を使って 帰ろうというわけで、米子を周りました。 蒜山高原まで来たので牛乳とプリンでおやつ。 この牛乳は濃さが特別で、よく振らないと クリームが上方に浮いているんですよ。
中国道の東城〜庄原〜三次と大雪になりました。 そういえば、このドライブ中、3回も冬用タイヤのチェックが入りました。 やはり豪雪地域なんですねぇ。安全第一でないとね。 車を降りた時に見ると、タイヤと泥除けの間に雪がびっしりと詰まっていました。 すごい！　雪道を走ったんだねぇ・・と感嘆！ 最近では１番の雪の中のドライブでした。