２００８年２月７日（木）　～　１４日（木）ギリシャに３泊、船で１泊。イタリアのソレントで２泊。機内泊。ギリシャ遺跡巡りと南イタリア～神話と童話の世界を訪ねて～世界遺産を巡る旅

はるかに続くシベリアの大雪原を眼下に見下ろして飛ぶ	フランクフルト空港に着いたのは　１１時間後

	８日（金）　アテネ市内観光国立考古学博物館ゆっくり見て回れば　そこだけで何日も過ごせそうな博物館。館内はフラッシュを使わず、人物を記念撮影するのでなければすべて撮影してよいとの事。たくさんの写真の中から、好きな二枚を選び出すのに苦労したわ。「躍動する馬と少年の活き活きした表情」がいいよね。発見は別々だったそうでピッタリあった時の驚きを想像すると感動するね。「キューピットのいたずら」ヴィーナスとパンの何だか微笑ましい図がいいなと思うよ。

オリンピックスタジアム	アクロポリスの丘に登る途中の音楽堂

パルテノン神殿　柱の数も形も考えて　入り口をはいると全形が見えるように計算されつくしているんですって。

午後のフリータイムは地下鉄に乗ってアテネの繁華街へ。国会議事堂前の広場には鳩と大きな犬がたくさんいたのよ。
	９日（土）　バスで５時間３０分北上し、カランバカという町へ途中、休憩したところにあった　「スパルタ王の像」最強の軍隊「スパルタ教育」という言葉もあるよね。現在のギリシャは農業国で　オリーブ・ワイン用の葡萄・綿花・たばこなどが栽培されているそうだ。特徴的なのは、山に木がないこと石灰質の山で　大理石が豊富に産出。大理石がふんだんに使われているのに驚く！

世界遺産メテオラの修道院、メガロメテオラ。大地から突き出したような奇岩の上にたつ修道院へ。突然現れた奇岩群に目を奪われ、こんなにまでして修道院を建てた信仰の深さに圧倒されて言葉もない。今は階段がついているが、建物の一番上にまとめられている縄で巻き取ってもらいながら登っていたそうだ。

１０日（日）　アポロンの神託を受ける聖地として古代世界の中心であると考えられていたデルフィの博物館と神殿。
	ギリシャの食事は、ランチもディナーも量がたくさんなの。ランチの一例「アーティチョークと温野菜のレモンソース・ポークスブラキ（串焼き）とフライドポテト・サラダ・焼きりんご・コーヒーorティー」日本の倍以上の量が次々にお皿にのって運ばれてくる。前菜を全部食べてしまうと、とてもデザートなんて食べれないよ～。だって　パンもあるんだよ。飲み物は、ワイン・ビール・ジュース・ウォーターとすべて有料で　水はペットボトル１リットルが普通！小さいサイズがあると　ホッとする。調味料の主役はオリーブオイルと塩だったよ。

スーパーファーストフェリーで一泊して、イタリアのバーリへ向かう。雪をかぶったギリシャの山にお別れ。沈む夕陽も、昇る朝陽も水平線のかなた。カジノあり、バーあり、免税店ありの船はとっても広くてゆったりしていた。

１１日（月）　世界遺産アルベロベッロの「トゥルッリ」と呼ばれる円錐形の屋根の家が立ち並ぶ村へ。結婚してこの中でみやげ物店を開いている日本人の女の人が家の中を見せてくれて屋上にもあがってみた。かわいらしい中庭もあり、見渡す景色はおとぎの国のようだった。石を上手く組み合わせて作ってあるのに感心したわ。ここで、スパゲッティのソースを作るために乾燥させた素材を組み合わせた食材を買った。

世界遺産マテーラの洞窟住居。この奥には、峡谷があり岸壁にも洞窟が無数にあった。洗濯物が干してあり、犬がほえて生活感があるよね。	ソレントに連泊。「帰れソレントへ♪」の曲を奏でる大理石のオルゴールがたくさん売られていた。ホテルは見晴らしの良い高台にあった。

１２日　ポンペイの遺跡へ。奥にヴェスヴィオ火山が見えるアポロ神殿。石畳も何人の人々が通り過ぎていったのだろう？

	世界で最も美しい海岸と言われる世界遺産「アマルフィ海岸」を眺め、ポジターノを散策してからアマルフィの町へ。ドゥオモ広場から大聖堂を見上げるとちょうど鐘が鳴り出して異国に来たなぁと感じる♪ 階段を登り、左手に回ると「天国の回廊」へと続く。回廊を渡りながら見る鐘楼も素敵でした。イタリアでのディナーには　スパゲッティ・ボンゴレがでたよ～。さすが本場の味とうれしかった。翌日のランチには　ピッツア。これがびっくり！だって日本ならLサイズだと思うようなのが１枚大きなお皿からはみだして乗っかってきたんだもの！もちろん一人に一枚づつね。この日のメニューは「シーフードマリネ、野菜のグリル、カプリ風ケーキ、ピッツア、コーヒーorティー、パン」でした。夜はフリータイムで、ソレントの町を歩きスーパーマーケットで買い物。
ギリシャ神話に描かれたような世界が現実に目の前に現れたような・・・どこを歩いても遺跡がゴロゴロしているようなやっぱり石の文化がこういう古い物を残してくれているんだなと思います。「すべての道はローマに通ず」と真っ直ぐな道をローマに向けて作ったと言われるとおり、ほんとうに真っ直ぐな道が延々と続くのには驚きました。ギリシャと南イタリアという駆け足の旅でしたが、日本とは全く違う文化に触れることができて楽しかったし、驚きの連続でした。ここでは　ほんの一部の写真しか紹介できていないので　いずれまた別の形で載せられたらと思っています。

２００８年２月７日（木）　～　１４日（木）ギリシャに３泊、船で１泊。イタリアのソレントで２泊。機内泊。ギリシャ遺跡巡りと南イタリア～神話と童話の世界を訪ねて～世界遺産を巡る旅

はるかに続くシベリアの大雪原を眼下に見下ろして飛ぶ	フランクフルト空港に着いたのは　１１時間後

	８日（金）　アテネ市内観光国立考古学博物館ゆっくり見て回れば　そこだけで何日も過ごせそうな博物館。館内はフラッシュを使わず、人物を記念撮影するのでなければすべて撮影してよいとの事。たくさんの写真の中から、好きな二枚を選び出すのに苦労したわ。「躍動する馬と少年の活き活きした表情」がいいよね。発見は別々だったそうでピッタリあった時の驚きを想像すると感動するね。「キューピットのいたずら」ヴィーナスとパンの何だか微笑ましい図がいいなと思うよ。

オリンピックスタジアム	アクロポリスの丘に登る途中の音楽堂

パルテノン神殿　柱の数も形も考えて　入り口をはいると全形が見えるように計算されつくしているんですって。

午後のフリータイムは地下鉄に乗ってアテネの繁華街へ。国会議事堂前の広場には鳩と大きな犬がたくさんいたのよ。
	９日（土）　バスで５時間３０分北上し、カランバカという町へ途中、休憩したところにあった　「スパルタ王の像」最強の軍隊「スパルタ教育」という言葉もあるよね。現在のギリシャは農業国で　オリーブ・ワイン用の葡萄・綿花・たばこなどが栽培されているそうだ。特徴的なのは、山に木がないこと石灰質の山で　大理石が豊富に産出。大理石がふんだんに使われているのに驚く！

世界遺産メテオラの修道院、メガロメテオラ。大地から突き出したような奇岩の上にたつ修道院へ。突然現れた奇岩群に目を奪われ、こんなにまでして修道院を建てた信仰の深さに圧倒されて言葉もない。今は階段がついているが、建物の一番上にまとめられている縄で巻き取ってもらいながら登っていたそうだ。

１０日（日）　アポロンの神託を受ける聖地として古代世界の中心であると考えられていたデルフィの博物館と神殿。
	ギリシャの食事は、ランチもディナーも量がたくさんなの。ランチの一例「アーティチョークと温野菜のレモンソース・ポークスブラキ（串焼き）とフライドポテト・サラダ・焼きりんご・コーヒーorティー」日本の倍以上の量が次々にお皿にのって運ばれてくる。前菜を全部食べてしまうと、とてもデザートなんて食べれないよ～。だって　パンもあるんだよ。飲み物は、ワイン・ビール・ジュース・ウォーターとすべて有料で　水はペットボトル１リットルが普通！小さいサイズがあると　ホッとする。調味料の主役はオリーブオイルと塩だったよ。

スーパーファーストフェリーで一泊して、イタリアのバーリへ向かう。雪をかぶったギリシャの山にお別れ。沈む夕陽も、昇る朝陽も水平線のかなた。カジノあり、バーあり、免税店ありの船はとっても広くてゆったりしていた。

１１日（月）　世界遺産アルベロベッロの「トゥルッリ」と呼ばれる円錐形の屋根の家が立ち並ぶ村へ。結婚してこの中でみやげ物店を開いている日本人の女の人が家の中を見せてくれて屋上にもあがってみた。かわいらしい中庭もあり、見渡す景色はおとぎの国のようだった。石を上手く組み合わせて作ってあるのに感心したわ。ここで、スパゲッティのソースを作るために乾燥させた素材を組み合わせた食材を買った。

世界遺産マテーラの洞窟住居。この奥には、峡谷があり岸壁にも洞窟が無数にあった。洗濯物が干してあり、犬がほえて生活感があるよね。	ソレントに連泊。「帰れソレントへ♪」の曲を奏でる大理石のオルゴールがたくさん売られていた。ホテルは見晴らしの良い高台にあった。

１２日　ポンペイの遺跡へ。奥にヴェスヴィオ火山が見えるアポロ神殿。石畳も何人の人々が通り過ぎていったのだろう？

	世界で最も美しい海岸と言われる世界遺産「アマルフィ海岸」を眺め、ポジターノを散策してからアマルフィの町へ。ドゥオモ広場から大聖堂を見上げるとちょうど鐘が鳴り出して異国に来たなぁと感じる♪ 階段を登り、左手に回ると「天国の回廊」へと続く。回廊を渡りながら見る鐘楼も素敵でした。イタリアでのディナーには　スパゲッティ・ボンゴレがでたよ～。さすが本場の味とうれしかった。翌日のランチには　ピッツア。これがびっくり！だって日本ならLサイズだと思うようなのが１枚大きなお皿からはみだして乗っかってきたんだもの！もちろん一人に一枚づつね。この日のメニューは「シーフードマリネ、野菜のグリル、カプリ風ケーキ、ピッツア、コーヒーorティー、パン」でした。夜はフリータイムで、ソレントの町を歩きスーパーマーケットで買い物。
ギリシャ神話に描かれたような世界が現実に目の前に現れたような・・・どこを歩いても遺跡がゴロゴロしているようなやっぱり石の文化がこういう古い物を残してくれているんだなと思います。「すべての道はローマに通ず」と真っ直ぐな道をローマに向けて作ったと言われるとおり、ほんとうに真っ直ぐな道が延々と続くのには驚きました。ギリシャと南イタリアという駆け足の旅でしたが、日本とは全く違う文化に触れることができて楽しかったし、驚きの連続でした。ここでは　ほんの一部の写真しか紹介できていないので　いずれまた別の形で載せられたらと思っています。